「もち麦ごはん」で食生活を改善&健康増進!
従業員や施設の入居者の皆さんの健康をサポートしませんか?
最近、「健康経営」という言葉が注目され、すでに多くの企業様が取り組まれています。当社でも2年前から取り組みを行い、経済産業省の「健康経営優良法人」の認定を受けています。今回は、そんな取り組みの参考になる事例をご紹介いたします。
健康経営認定制度には様々な要件がありますが、その中でも「従業員の食生活の改善」については、お米やごはんを提供している当社ならではの取り組みをしています。それが社員食堂への「もち麦ごはん」の導入です。
※サンプルの商品は「もち麦」ですが、健康機能を認められている商品ではありません。ご了承ください。
健康経営の取り組みといっても、社内で実際に取り組まれるチームや担当者さんは意識が高くなっていきますが、そのほかの従業員さんには浸透しにくい部分もあります。本来は従業員の皆さんのための取り組みなのに、肝心の対象者にその内容や効果を実感してもらえないといった本末転倒な話にもなりかねません。
そこで「もち麦ごはん」です。栄養士さんが栄養バランスを考えたメニューに加え、「もち麦ごはん」をプラスすることで、見た目にもわかりやすい取り組みとなります。
「もち麦」とは、もち性の大麦の総称です。
お米にうるち米ともち米があるように、大麦の中にも粘りの少ない「うるち性」と、粘りの強い「もち性」があります。もち麦は食物繊維を多く含む大麦のなかでも断トツに食物繊維量が高く、ぷちぷち・もちもちした食感があっておいしいのが特長です。
※「押麦」に代表されるうるち性の麦は、あっさりとした食感が特長です。
もち麦は「ごぼうの2倍」、「玄米の4倍」、白米比では「25倍」にもなる豊富な食物繊維を含みます。現代の日本人の1日に摂取したい食物繊維量は男性21g以上、女性18g以上ですが、実際の食物繊維の1日の平均摂取量は男性15.3g、女性14.7gとなっており、約3~6gほど食物繊維が不足している状態です。 もち麦は、主食から手軽に食物繊維を摂取できるおすすめの食材です。
大麦(もち麦を含む)を食べ続けていると便秘解消をはじめ、ダイエットや生活習慣病対策など、さまざまな健康効果が実感できます。大麦には「不溶性」と「水溶性」の2種類の食物繊維がバランスよく含まれており、パワーの主役は、水に溶ける水溶性食物繊維「β-グルカン」。「食後血糖値の上昇抑制」や「コレステロール値の低下」、「排便促進」など、世界各国で機能性の表示が認められています。
もち麦ごはんは、いつものお米にもち麦を加えて炊くだけです。最初に加えるもち麦の量や加水量を決めるだけで、あとは通常の炊飯環境で炊くことが出来ます。 もち麦は用途や好みに合わせて混ぜる量を調整することもできます。
【炊飯例】 3割麦ごはん
※白米1合につき、もち麦50gと水100ml(もち麦の倍の水)を目安に炊飯してください。
白米の炊き上がりは、生米の重量のおよそ2.2倍です。これに対してもち麦(大麦)は白米よりたくさん水を吸うため、炊き上がり重量で2.8倍となります。それだけ炊き増えするため、コスト面でもメリットが出ます。
麦ごはんや雑穀ごはんなどに対してはやはり女性の意識の方が高いのが現状です。しかし、家だと嫌がる家族がいるから続けられないといった声もよく耳にします。そんな面からも、会社の昼食で摂れることは従業員の皆さんにもうれしいメリットとなっています。
参考:おいしい大麦研究所
もち麦は、上記のような素材のパワーや消費者の健康志向の高まりもあり、お弁当やおにぎりをはじめとする業務用での使用事例も増加しています。
また、昨今の「健康経営」の浸透から、社員の健康増進のために社員食堂や事業所給食で「もち麦ごはん」を導入していただいております。
手軽に食物繊維をプラスして健康を支えられるもち麦を導入してみませんか?少しでも「もち麦」に興味を持っていただけた方はサンプル依頼やご質問など、お気軽にご相談ください。 「もち麦 2 週間体験企画」など、お試し企画のご相談も承ります。(人数要相談)
※サンプルの商品は「もち麦」ですが、健康機能を認められている商品ではありません。ご了承ください。
当社では精米製品も炊飯製品も、どちらの製造工程においても品質管理と衛生管理を徹底しています。
食品業界に必須のHACCPについても、業界認定の「精米HACCP」「炊飯HACCP」の認定工場として、品質管理を行っております。
安全・安心のお米をみなさまにお届けしております。