長野県内にはJA全農長野が定めた特A地区が3エリアあります。
新潟魚沼地区に隣接する飯山地区や新潟妙高地区に近い飯綱地区のコシヒカリは粘りがあり柔らかいのに比べて、佐久地区のコシヒカリは、粘りの中にお米の粒感を感じることができます。同じ千曲川流域でも、飯山地区から100kmほど上流にさかのぼった佐久地区は、土壌も気候条件も大きく異なり、お米の特長にも違いが出ます。
「浅間の恵」はJA佐久浅間管内の特A地区のコシヒカリを使用しています。標高600m~700mに広がる主な栽培エリアをご紹介します。
野沢、中込地域は千曲川両岸に広がる平野であることから、佐久地区の中でも標高が低く、大きな圃場が広がっています。蓼科山を背負い、千曲川上流にあたるこの地区は水量にも恵まれて安定した品質のお米が自慢です。
近年新幹線佐久平駅を中心に開発の広がるエリアですが、まだまだ広大な圃場が広がる風景が見られます。千曲川沿いの野沢、中込からは一段高い台地で、標高は650mから700mくらいです。
当社の「五郎兵衛米」でもご紹介した浅科地域も今は合併して佐久市になっています。
今回ご紹介したのは比較的面積のまとまった地区のみで、佐久市全域でコシヒカリを中心として良質米が栽培されています。 また、佐久市は造り酒屋も多く(14もの酒蔵が点在します)、酒米の栽培も盛んにおこなわれています。
ぜひ機会があれば飯山、飯綱地区のお米と食べ比べて違った「うまさ」を感じてみてください。
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